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■花粉症の症状
花粉症は鼻や眼に様々な症状を引き起こすことが知られていますが、それ以外にも身体の
各部位に特有の症状を引き起こします。
スギ花粉症の患者さんの症状を聞いてみると、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、眼やのどのかゆみ、
咳などの症状を訴える人が多く、また、頭重感、頭痛、倦怠感、不眠、身体のほてり、顔のほてり
イライラ感、胃腸の具合が悪いなどの症状が見られる方もいます。
そのため、花粉が飛散する時期になると、花粉症の患者さんの中には肉体的にも精神的にも
非常に意欲が低下して、日常生活にまで支障をきたしてしまう人もいるほどです。
■特につらい鼻と眼の症状
花粉症の様々な症状の中で、日常生活に特に影響を与えるのが鼻と目の症状です。
くしゃみが何度も続けて出てしまったり、中には1日中鼻がムズムズしてくしゃみが
止まらない人もいます。
そうしてくしゃみをくり返すことで、腹筋や胸筋、腰を痛めてしまうこともあります。
くしゃみをしてぎっくり腰になってしまった…なんて話を時々聞きますが、笑い事ではないのです。
鼻水も、水のようにさらさらとした鼻水が止めどなく流れ出るのが特徴です。
また、鼻をかみすぎて、鼻の皮がめくれてしまったり、鼻の入り口が赤くただれて
痛くなることもあります。
鼻づまりは、鼻の症状の中で1番つらい症状です。ただでさえ鼻の奥は狭くなっていて、
少しでも粘膜がはれると鼻づまりを感じるのですが、ひどい場合は両方の鼻が完全に
つまってしまい、全く鼻で息をすることができなくなります。
そうすると必然的に口で息をしなければならなくなりますが、鼻で息をできないと夜眠れずに、
睡眠不足になることもあります。眠れたとしても、寝ている間に口で呼吸をしてしまい、
朝起きるとのどがカラカラに渇いているという二次的な影響も出てきます。
目の症状としては、まずかゆくなり白眼のところやまぶたの裏も充血して赤くなり腫れぼったくなります。
また、かゆいからと目をこすって結膜や角膜に傷をつけてしまい、目がごろごろしたり、
痛くなったりといった 症状もでてきます。涙がでて止まらなくなる人もいます。
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